太ももの脂肪吸引は失敗したらどうなる?修正はできるの?

太ももの脂肪吸引って失敗するとどうなるの!?

太ももの脂肪吸引に失敗して、脚が凸凹になったり、不自然な仕上がりになってしまった!

 

 

このような失敗例を聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

 

どんな手術でもそうですが、やっぱり失敗したら・・・っと思うと不安ですよね!?

 

そこで今回は太ももの脂肪吸引の失敗例やその対策、合併症、後遺症などについて、ご紹介したいと思います

太ももの脂肪吸引で代表的な失敗とは!?

太ももの脂肪吸引の失敗はいくつかありますが、その中でも代表的な3つの失敗例について、ご紹介したいと思います

 

左右のバランスがおかしい

元々、足は左右で違うものです。ですので左右完全な一致というのは有り得ません。

 

ただし、それを考慮しても明らかな差が出ている場合は医師に再手術をしてもらえないか相談してみてください

 

左右に差が出る原因は?

  • 元々左右の太ももに差があった
  • 筋肉や骨格など脂肪以外で左右に差があった
  • 左右に自分しか分からない程度ができた
  • 手術をしたことで左右に差ができた

 

元々太ももに左右の差がある場合は、脂肪吸引手術でその差を埋めることは可能です。

 

ただし、その差の原因は脂肪だけではありませんので脂肪吸引だけで左右完全一致は難しいと言えます。

 

脂肪吸引した後に、サイズ的にも左右に差に問題がないと分かっていても、自分だけ左右に差があると感じることがあります。

 

このような左右差の感じ方は手術ではどうにもならないことが多いので、気にし過ぎもよくありません。

 

左右差ができないためには事前に医師に次のことを確認しておきましょう。

  • 元々の太ももは左右差があるのか確認しておく
  • 元々の太ももで左右差を感じているなら手術前に言っておく
  • 脂肪を丁寧に吸引してもらう

 

左右差が出ないためにはどう対策はするの?

 

手術前に自己計測して左右に差があった場合、手術でその差をなくすことができるか確認してみましょう。

 

脂肪吸引でデコボコしてしまう原因は?

 

  • 脂肪吸引が均一ではなかった
  • 手術で脂肪を取り過ぎて癒着ができてしまった
  • 手術後の圧迫が上手ではなかった

 

脂肪吸引が原因でデコボコになってしまうと修正は高度な技術を必要とし、仮に修正手術を行っても綺麗になる可能性は低いと言えます。

 

まず手術でデコボコができることがないよう、医師と十分に話し合い、どのように治療するかを決め、次のことを確認しておきましょう。

 

  • 細くなることを優先して脂肪を取り過ぎないようにすること
  • 短時間で施術せずに丁寧に脂肪を吸引してもらうこと
  • 脂肪を吸引した後の圧迫方法をよく教えてもらうこと

 

手術の結果がデコボコかどうかは、術後3ヶ月程度経たないと分かりません。

 

なぜなら、脂肪吸引が完成した後じゃないと判断ができないからです。

 

不安な方は医師に診てもらいましょう。

 

対策はどうすればいい?

 

脂肪吸引前に、手術でデコボコができる原因を聞きましょう。

 

それからその原因を回避するためにはどのような脂肪吸引を行うべきかを聞きましょう。

 

答えが明確で納得できるようなら信頼できる医師だと言えるでしょう。

 

手術でデコボコになったら修正が可能だから大丈夫、と言う医師は信頼できません。

 

なぜなら、デコボコを修正する手術は原理的に難しく、どんな腕のよい医師でも成功する可能性は低いからです。

 

脂肪を吸引しすぎてしまった

過剰な脂肪吸引は、シルエットが不自然でおかしな体型になることもあります。

 

吸引した脂肪は元に戻せませんので、その後徐々に脂肪が付いて元通りになることはないのです。

 

せっかく脂肪吸引するのだから、できるだけ細くなるよう脂肪吸引してほしいと思うかもしれません。

 

しかし、最終的な姿を想像しても脂肪を吸引したいのか、よく自分の中で考えることが重要です。

 

多くの脂肪を取ればその分細くなります。

 

しかし不自然な体型になるリスクがあるのは確かです。

 

つまり、必要な脂肪だけ残して、その他無駄だと思われる脂肪を取るという方針がベストなのです。

 

脂肪の取り過ぎを避けるために、自分の望むことを医師に伝え、次のことを確認しておきましょう。

 

  • 脂肪は取り過ぎないような施術を行うこと
  • 脂肪多く取るのではなく、綺麗に細くなることを重視すること
  • 仕上がりが不自然な体型になる脂肪吸引は絶対避けること

脂肪の取り過ぎによる体型の変化は、術後2ヶ月は経たないと分かりません。

 

なぜならその頃までは皮膚が硬くなっているので判断が難しいからです。

 

不安な方は医師に診てもらいましょう。

 

対策はどうすればいい?

 

無理な脂肪吸引で不自然な体型になるなら、多くの脂肪を取るよりも自然な体型になることを優先させてほしいと医師にはっきりと伝えましょう。

 

伝える際は、不自然な体型になるのは避けたいけど可能な限り細くしてほしいと言いましょう。

 

可能な限り脂肪を取ってほしいと言ってしまうと、脂肪を取り過ぎるおそれがあります。

 

その他起こりうる可能性がある失敗例

ヒップが下がる

太ももの内側に溝のような筋ができる

出血して最悪入院することがある

 

上記のような失敗例も報告されています。

 

合併症や後遺症が起こる可能性はあるの

起こる可能性はかなり低いですが、太ももの脂肪吸引にも合併症や後遺症残るケースもあります

 

体に水がたまる

 

脂肪吸引手術後に体内に水が溜まって一部が膨らむことがあります。

 

全体の1%程度で可能性は低いのですが、あるデータでは3%という報告もありました。

 

この場合は、注射器を使って1回〜数回程度水を抜く処置をしないといけません。

 

この水が溜まる合併症をセローマ(seroma)といいますが、もし起きたとしても特に重大な問題ではありません。

 

しかし、次のような症状を悪化させたり別の重い症状を引き起こすケースもあるのです。

 

  • 傷口に近い場所にセローマができた場合、傷口が二次感染するおそれがある
  • 皮膚が壊死する、何らかの障害を起こす、シミになる
  • 二次的な感染症を引き起こす
  • セローマが繰り返し起こってしまう
  • 何度もセローマができて通院が負担になる

 

セローマ内部の水は単なる水ではなく、炎症が起こった証拠として出てくる体液なのです。

 

つまり、脂肪吸引後に水が溜まるということは、手術の際にその周辺の正常な組織を壊したり傷つけたりしたということです。

 

また、術後に圧迫が不十分の場合もセローマができます。

 

しびれがあらわれる

 

脂肪の中にも神経が通っています。

 

この神経は脂肪吸引で傷付くこともありますが、それほど重要な役目のある神経ではありませんので後で元通りに治れば特に問題はおこりません。

 

しかし、元通りになる過程でしびれが表れることがあります。

 

しびれと言っても、ピリピリと感じたりゾワゾワと感じたり人によって感じ方は様々です。

 

これらのしびれは、もしあらわれたとしても必ず治りますが、症状がなくなるまでには1年以上かかる場合もあります。

 

しびれなどの症状は下着で圧迫していると軽減されるようです。

 

このような不快な症状が出ている間は、クリニックから指示がなくても圧迫をしておいた方がよいでしょう。

 

その他の症状

  • 発熱する
  • 貧血になる
  • 吐き気をもよおす
  • だるいと感じる

 

ことがあります。

太ももの脂肪吸引に失敗したら修正は可能?

 

まずは施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

 

明らかに効果がない場合やうまくできていない場合は無料で再手術を行ってくれる可能性もあります。

 

ただ、脂肪吸引の修正は難しく、また、時間や手間もかかるので、嫌がられるクリニックも多いようです。

 

修正や効果がない場合の再手術については保証を付けているクリニックもあります。

 

もし、失敗が怖いという方は保証付きのクリニックを選ぶと安心でしょう。

 

もし、失敗し施術を受けたクリニックで対応してもらえない場合、他院修正を行っているクリニックに相談するという手もあります。

 

もちろん有料になるので、金銭的には痛いですが、どうしても納得いかない場合は一度、相談するといいでしょう。。

脂肪吸引失敗のリスク回避のために

太ももの脂肪吸引で後遺症が残る可能性は0.1%と相当低いので過度に気にしすぎる必要はないと思います

 

また、失敗については医師の技術不足や手術前のカウンセリング不足が原因です。

 

たまに脂肪吸引の機器がベイザーやライポマティックなど最新のものではなかったので、うまくいかなかったと思う人もいますが、使用する機材が大きく結果に影響するすることはありません。

 

カウンセリング時に仕上がりをどんな風になるかしっかりと話し合い、医師がそれを実現できる技術力があれば十分満足いく結果は得られるはずです

 

ただ、どんなに上手な医師でも脂肪吸引すると若干の左右差や見た目、触感などは変わることは事実です。

 

これらが気になるのは1%以下だといわれています

医師選びのポイントは!

 

脂肪吸引で自分が満足できる結果を出すためには、先ほどもいいましたが、医師の能力次第でかわってきます。

 

そこで、簡単ですが、脂肪吸引の腕がよい医師、センスのある医師の選び方について、触れたいと思います。

 

医師選びをする際に確認しておきたい点は・・・

 

  • 症例数
  • 症例写真
  • カウンセリング時の医師の応対

上記の3つは押さえたいポイントですね!

 

症例数については脂肪吸引を行った経験値と考えてもらうとわかりやすいかと思います。

 

症例数が多ければ多いほど、脂肪吸引をした経験が豊富なため、いろんな事例を見てきています。

 

患者の希望や状態は個々によって違います。

 

脂肪吸引をするに当たって大事な点は手術を円滑に行う技術と、患者さんに合わせた治療を決定する判断力です。

 

経験値が多ければ手術にもなれているため、円滑に進められますし、患者の伝えたい要望も経験から汲み取れる力は身についているでしょう。

 

なお、症例数については500件以上こなしていればこなしている医師であれば十分経験豊富だと言えますよ!

 

症例写真についてはその医師のセンスがわかるので確認するべきです。

 

術後の結果がきれいだと感じたら、その手術を行った医師はあなたと同じセンスを持っていると思ってください。

 

カウンセリング時の医師の応対はしっかり見よう

 

脂肪吸引は手術の結果が全てと思いがちですが、実は術後のケアもとても重要なのです。

 

患者さんはそれぞれ状態は異なりますし、ライフスタイルも違います。

 

その患者さんの生活全般よく考え、一番最適な治療計画を提示してくれる医師を選ぶとよいでしょう。

 

また、カウンセリング時にチェックしたい点として。。。

 

  • 相談しやすい雰囲気を持った先生か?
  • 説明がわかりやすかったのか?
  • しっかりリスクの説明をしてくれたのか?

こういった点もみておきましょう。

 

クリニックによっては残念ながら利益を優先して、説明も十分にされず、すぐに手術をするように誘導してくるクリニックもあるようです。

 

患者さんが求める医師とは、単に手術を成功させてくれる医師なのではなく、精神的にも寄り添い親身になってくれる医師です。

 

どんなに名医と呼ばれる医師でも「この人にお願いするのは不安だ!」というようであればソノクリニックで脂肪吸引を受けるのはやめておくべきですね!

 

太ももの脂肪吸引の失敗例と合併症などについてのまとめ

太ももの脂肪吸引の失敗は医師の技術力や経験不足によるものが原因です。

 

そのため、医師選びはとても重要なので、なるべく複数のクリニックにカウンセリングへ行き、十分比較検討して決めるといいでしょう。

 

また、合併症や後遺症について起こる可能性はほとんどありませんので、そこまで心配する必要はないです。

 

ただ、100%合併症が起こらないわけではありません。

 

合併症の他にも術後、不安や疑問点などいろいろと出てくる可能性も考えられますので、何でも相談しやすい医師を選ぶというのはやはりとても大事になりますね。