足のむくみは病気のサインかも

足のむくみと肝臓と腎臓の障害

足のむくみ 肝臓 腎臓

足のむくみ は肝臓や腎臓の障害が起こった際に出る症状のひとつです。つまり 足のむくみ は、肝臓や腎臓の出す危険信号かもしれません。

 

昨今、アルブミンという物質が注目されています。
このアルブミンという物質は、血液(血清)中に含まれるたんぱく質の一種です。アミノ酸などの栄養素を運んだり、血管が水分を出し入れするのを調整する役割があります。

 

もし、アルブミンが減少すると、細胞の隙間にある水分を血管がうまく取り込めなくなってしまい、細胞の隙間に水分がたまってしまいます。
では、アルブミンはどのようにして作られるのでしょう?

 

アルブミンは人が摂取したたんぱく質をもとに肝臓で生成され、腎臓でろ過されます。もしもアルブミンが不足していれば、腎臓や肝臓に何らかのトラブルが発生している疑いがあります。その結果としてむくみなどの症状が現れます。

 

もしも脚などのむくみがいつまでたっても収まらない場合は、アルブミン検査を受けたほうがいいかもしれません。腎臓や肝臓の機能が正常かどうか、確かめてみましょう。

 

肝臓障害(肝硬変)になると、脚以外にも、全身がむくんでしまうことがあります。特に、腎臓障害に関しては、顔や瞼がむくんでしまうことが多々あります。

 

こういった症状はセルフチェックで見つけることができます。発見したら、すぐに専門機関を受診してください。

 

アルブミン検査では、アルブミンの量に加えて、血液中のもう一つのたんぱく質であるグロブリンとの比率(A/G比)も検査します。この検査で、肝硬変やネフロネーゼ症候群など、様々な病気のリスクを診断できます。

足のむくみと心臓障害

足のむくみが原因で心不全などの心臓障害が起きることもあります。

 

心不全の疑いがある場合、夕方に脚のむくみや疲れが顕著になります。立ち仕事の人に多い一時的なむくみとは異なり、継続的にむくみが出るのが特徴です。

 

心不全とは!?

 

心臓が機能障害に陥り、血液をうまく送り出すことができなくなる、心不全のケースでは、心臓から遠い位置にある脚に血液がたまってしまいます。その結果、脚にむくみが生じます。むくみ以外にも、階段や坂道を登った時に、息切れや動悸がするようになるケースがあります。
また、心不全の場合には心筋梗塞や動脈硬化、狭心症など、重大な病気が原因となっていることもあります。早期に病院で診察を受けて、病気を発見することが大切です。

 

足のむくみと下肢静脈瘤

足のむくみ は 下肢静脈瘤 という病気を引き起こす可能性もあります。

 

心不全と同じく夕方頃に、脚のむくみと疲れが出やすくなります、この症状が継続する場合は下肢静脈瘤の疑いがあるかもしれません。

 

下肢静脈瘤とは

 

足の静脈にある、脚から上半身へ上昇する血液の逆流を防ぐためにある弁が機能不全になり、血液が足に溜まる下肢静脈瘤の場合、足の血管の一部がこぶのように隆起したり、あしがむくんだりします。

 

命の危険はありませんが、脚におおくのこぶができてしまうため、審美面で深刻な影響が生じます。軽い症状の場合は、弾性のあるストッキングを着用することで改善する可能性があります。しかし、まずは血管外科などを受診したほうがいいでしょう。

足のむくみとその他病気

甲状腺の機能の低下や、原因不明の突発的なむくみのばあいがあります。あるいは、がんなどでリンパ節を切除した後にも、むくみが生じるケースがあるようです。

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