むずむず脚症候群の疑いがあるかもしれません

足のむくみはむずむずしません。

足のむくみが原因でむずむずしたりする症状は起きません。最近、夜寝るときなど急に脚がむずむずし、寝られないなど症状がある方はむずむず脚症候群(レストレス レッグス症候群)の疑いがあります

 

むずむず脚症候群は、眠っている時に足がだるい状態になる症状のひとつです。最近、この症状に悩む人がふえており、注目されるようになりました。

 

睡眠時以外でも、デスクワークなどの時、足がだるい状態になることがあります。
また、だるいだけでなく、足がむずむずする、ごそごそ動かしたくなる、などの状態もあります。

 

発症する部位は、太もも、ふくらはぎ、足の裏など複数箇所です。人によりその症状は異なります。

むずむず脚症候群の原因について

ドパミン機能障害

むずむず脚症候群には中枢ドパミン機能障害が関与している、という可能性が最近の研究で報告されています。ドパミン欠乏またはドパミン受容体の機能異常なども考えられています。

 

鉄代謝異常

むずむず脚症候群の場合、脳内に鉄異常が生じ、中枢神経系の鉄の貯蔵と輸送に問題が起こっている可能性もあります。
血清鉄が正常な状態でもフェリチン濃度が低下している場合、その可能性は高くなります。

 

鉄は、ドパミン放出の調整に関わっているため、ドパミンとも密接に関係しています。  
また、鉄の代謝は真昼に高くなり、真夜中に低くなるという変動があります。
そして、この鉄代謝の変動が、夜に症状が悪化するむずむず脚症候群の変動と関係していると考えられるのです。

 

遺伝子

むずむず脚症候群患者は、家族に同じ症状が現れることが多く、45歳以前など早期に発症したケースでは遺伝子が発症の要因に関係しているという報告もあります。
特に、BTBD9という遺伝子などいくつかの遺伝子においてその関係が指摘されています。

むずむず脚症候群 の 自覚症状

むずむず脚症候群(レストレス レッグス症候群)は、睡眠時など安静な状態に入ると、急に脚がむずむずし、脚を動かさずにはいられないなど不快感に襲われる病気です。

 

それは表面的なものではなく、より深い部分で感じられる不快感で、むずむず脚症候群になられた方によって、でその具体的な症状は異なります。

 

次に代表的な症状をご紹介します。

 

むずむず脚症候群の主な症状
  • むずむずする 
  • 虫が這い回る 
  • かきむしりたくなる 
  • イライラする
  • 痙攣する  
  • 電流が流れる  
  • ピクピクする
  • チクチクする  
  • 痛痒い  
  • 火照る
  • 脚が自然に動いてしまう  
  • ソワソワする  
  • だるい

むずむず脚症候群の4つのセルフチェックポイント

すべてに当てはまる場合、むずむず脚症候群の可能性がでてきます。

 

むずむず脚症候群のセルフチェックポイント
  1. 不快症状が、安静時に始まる、または、ひどくなる。
  2. 不快症状で、どうしても脚を動かしたくなる。
  3. 脚を叩く、さする、足踏みする、歩き回る、などで症状が改善する。
  4. 不快症状が、夕方から夜にかけて発症する、あるいはひどくなる。

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